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雑記

意思決定支援って何?-障がいのある人や認知症の高齢者の意思を決定するための支援のこと-

先週末,「意思決定支援推進全国キャラバン」に出席しました。 

 



写真は会場準備の時に撮影したものです。 会場には,障がいのある人の支援に関わる人たちが多数訪れ,ほぼ満席といった状況でした。

「意思決定支援」というのは,障がいのある人や認知症の高齢者の意思を決定するための支援のことをいいます。

「意思決定支援」という言葉は,障害者権利条約へ批准した頃から耳にすることが多くなったように思います。
障がいのある人や認知症の高齢者に対する支援は障害者権利条約以前から行われてきました。弁護士も成年後見の場面などで支援に関わっています。 しかし,これまでの日本の制度は,本人の意思を尊重して本人ではない周りの支援者が代わりに意思決定をしてきたところがあります。これは,「本人には意思決定ができないこと」が前提となっているといえます。

そうではなくて障がいのある人や認知症の高齢者も,自分がどうしたいかということを決める能力があるという前提に立ち,その意思決定を周囲の支援者ができる限り支援していこうというのが「意思決定支援」です。
「それじゃあ意思決定支援って具体的に何をすればいいの?」ということについては,まだこれからの議論となります。 しかし,この意思決定支援は特定の支援者だけでは実現できないことは間違いなさそうです。障がいのある人の家族をはじめ,医療分野,介護福祉分野,行政,弁護士などの専門職が連携して支援にあたっていく必要があります。

弁護士が,この意思決定支援の場面においてどのような役割を期待されるのか,どのように関わっていくことができるのかは未知数ですが,意思決定支援の基本的な考え方や,意思決定支援が問題となる場面などについて知ることができる有意義な時間となりました。

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